千葉銀行株価速報値で1000円を超えてきた

千葉銀行の株価速報で、1000円を超えてきました。速報値で株価1000円を超えたのは8年ぶりのことで、やっとリーマンショックの前の水準に近づいてきました。千葉銀行は1943年に設立された単独の地方銀行としては総資産が横浜銀行に次いで第2位の規模を誇る銀行です。千葉県の本店を置き、全国各地、さらにはニューヨークやロンドン、香港など海外にも支店を持ち、成田空港では外貨両替と送金を行うメイン銀行の一つでもあります。また、投資信託残高や年金保険の販売額累計では、地方銀行の中でトップを成績を誇っているという特徴があります。

千葉銀行の株価の推移を見ると、リーマンショックの影響を大きく受け、1000円以上あった株価が400円前半まで落ち込みました。速報値で400円を割り込む場面もありました。その後一旦600円台まで持ち越す場面もありましたが、2012年10月の安倍政権の交代するまでずるずると落ち込み500円前後で推移していました。2012年の10月移行はアベノミクス効果で株価は急上昇し、2013年には700円台を回復します。その後1年間おどり場から抜け出せず20141月には再び600円前後まで落ち込みますが、その後は上昇に転じ、2015年4月にようやく1000円を超えてきました。

日本経済が順調に回復するにしたがって、千葉銀行の株価も順調に回復してきたと言えますが、リーマンショック前の水準を大きく超えて来ている企業もあることから考えると、まだまだ伸びしろがありそうです。ただ、日経株価は20000円の大台を超え高値圏にありますので、2014年初頭から一本調子に上昇してきた千葉銀行の株価も一旦大きな調整がある可能性は否定できません。

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